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スマートフォン向け“背中で魅せるガンガールRPG”『勝利の女神:NIKKE』の舞台化作品「NIKKE THE STAGE」が2024年6月6日から9日まで、東京・渋谷区の「こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ」にて公演中。
スマホ向けゲーム『勝利の女神:NIKKE』(しょうりのめがみ:ニケ)は、「NIKKE」(ニケ)と呼ばれる少女型のヒューマノイドを指揮して謎の生命体「ラプチャー」に占拠された地上を奪還するために困難に立ち向かうRPG。
「NIKKE THE STAGE」では、中野郁海が「指揮官」役を担当。真島なおみ、青山ひかる、夏目まどか、篠崎こころ、伊織いお、赤井沙希らが「NIKKE」を演じる。
出演:
【カウンターズ】マリアン役:真島なおみ、アニス役:青山ひかる、ラピ役:夏目まどか、ネオン役:篠崎こころ
【ワードレス】ユニ役:伊織いお、ミハラ役:赤井沙希
【アンリミテッド】ルドミラ役:小日向ななせ、アリス役:北澤早紀
【パイオニア】スノーホワイト役:小鳥遊あみ(AVAM)
【中央政府】シフティー役:遥りさ
【ミシリス】シュエン役:宮崎理奈
【指揮官】指揮官役:中野郁海
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6日にはゲネプロが開催され、出演者が意気込みを語った。
ゲネプロでは、指揮官の学校を卒業したばかり指揮官(中野郁海)がアクシデントのため急遽、現場で「NIKKE」たちの指揮をとることになり、マリアン(真島なおみ)、「カウンターズ」と呼ばれる分隊のアニス(青山ひかる)、ラピ(夏目まどか)、ネオン(篠崎こころ)、さらには「ワードレス」のユニ(伊織いお)、ミハラ(赤井沙希)ら「NIKKE」たちと共に任務に挑むストーリーが描かれた。
「NIKKE」と「ラプチャー」との戦闘シーンでは様々な演出が施され、それぞれの武器を手に戦う「NIKKE」たちの姿を見守ることができる。また、ステージが3方を観客席に囲まれる形で設置されているため、席によっては「NIKKE」の背中越しに「ラプチャー」との壮大な戦いを見ることになる場面もあるかもしれない。
ゲネプロ開始前、あいさつに立った真島は「みんなが原作を本当に大切にして、色々考えて、それぞれのキャラを生きています。『NIKKE』が好きな方にも『NIKKE』をまだ知らない方にもたくさんのことが伝わるといいなと思っています」、「私たちも心をひとつにして気持ちを高めて、“『NIKKE』愛”を持って挑めたらなと思います」などと語った。