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人気スマートフォンゲーム「ポケモンGO」の世界的イベントが、30日から仙台市内で始まります。メイン会場となる仙台市内の公園や飲食店などでは宮城県内外から訪れる人の受け入れ準備が進んでいます。30日から始まるPokemon GO Fest。メイン会場となる泉区の七北田公園にはウエルカムゲートや参加者の交流ブースが設置され、準備が着々と進んでいます。様々なフォトスポットやひと際目を引くピカチュウバルーンも登場します。イベントに参加する人：
「明日参加するので、きょう埼玉から来た。とても楽しみ」ポケモンGOはスマホの位置情報機能を使って現実世界を舞台に、ポケットモンスターを捕まえたり戦わせたりして遊べる人気のゲームです。その世界的なイベント、「Pokemon GO Fest」は毎年、世界3都市で開かれ去年は会場となった大阪・吹田市に3日間で6万人以上が訪れました。高橋未来記者：
「公式ルートでは仙台のおすすめスポットを巡りながらポケモンGOを楽しむことができます」イベントに合わせ市内にはゲームをしながら一番町商店街や定禅寺通りのケヤキ並木をめぐるルートなど10の「公式ルート」が登場しました。近くで店を営む人：
「ちょっと期待しちゃいますね。商店街なのでお客さんに来てもらえれば」青葉区のCROSSBPLUSでは、イベントの開催に合わせ、「ラプラスカフェ」がオープン。オリジナルメニューなどを楽しむことができます。1番の人気は…。訪れた人：
「青いカレーが珍しいので、それを食べたいなと」「みやぎ応援ポケモン」のラプラスとコラボした「ラプラスのなみのりカレー」。魚介の出汁が効いた青いカレーがインパクト満点です。客：
「（Q どんな味がする？）ラプラス」シービーピー 佐藤れいかマネージャー：
「海外のお客さんがすごく増えているなという印象。お店を沢山の方に知っていただく機会になるのでは」公式ルート沿いにある茶の製造・販売をする「お茶の井ヶ田」では、期間中新商品を数量限定で販売します。人気のずんだシェイクの上にずんだ餅がトッピングされた「ずんだんごシェイク」です。イベントで訪れた人たちに、仙台の味も一緒に楽しんでもらいたいといいます。お茶の井ヶ田喜久水庵 久保田豪課長代理：
「こんなところにこんなおいしいものあったんだと思ってもらえる人が、一人でも増えたらうれしい」仙台市内のビジネスホテルです。例年、この時期は、稼働が落ち着くということですが、イベント期間中は9割が予約で埋まっています。松月産業 田所成章取締役：
「開催期間におきましては、全館満室を想定しています」イベントには、県外や海外からも多くの人が訪れると見込まれていて、期待を寄せています。松月産業 田所成章取締役：
「コロナでこれまで人が少なかった分、また活気が戻ってうれしい。海外の方も仙台にはまだ少ない状況だったのでこれを機に宮城県の魅力を知ってもらえたらと期待している」開幕前から盛り上がりを見せるポケモンGOFest。30日から6月2日まで4日間、開催されます。去年開かれた大阪・吹田市のイベントでは、経済効果がおよそ54億円と言われています。今年は日本で唯一、仙台市が選ばれました。参加するには有料チケットが必要だがすでに完売しています。
詳細は NEWS DIG でも！↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1199224
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